So-net無料ブログ作成
検索選択
ベスト10 ブログトップ

去年読んだ本・お勧めのおよそベスト10 [ベスト10]

去年は、日本語教師養成講座420時間を修了し、日本語教育能力検定試験も無事合格、コミュニティ通訳講座修了した。英語の翻訳、ベトナム語、手話講習も継続中で、タイ語も少し勉強した。秋から日本語学校で教えている。かなり忙しい。

去年読んだ本は、日本語406冊、韓国語22冊、中国語2冊。2016年はついに英語の本は一冊も読まずに終わった。

2015年は、日本語329冊、中国語9冊、英語4冊、韓国語12冊
2014年は、日本語444冊、中国語8冊、英語3冊、韓国語22冊。
2013年は、日本語407冊、中国語17冊、英語8冊、韓国語14冊。
2012年は、日本語221冊、中国語14冊、英語7冊、韓国語18冊。
2011年は、日本語221冊、中国語17冊、英語14冊、韓国語21冊。
2010年は、日本語132冊、中国語9冊、英語23冊、韓国語22冊。
2009年は、日本語315冊、中国語6冊、英語31冊、韓国語2冊。

以前は日本語書籍のみで、
2008年333冊、2007年507冊、2006年649冊、
2005年597冊、2004年826冊、2003年720冊。
これ以前は本に日付を入れる習慣なし。

以下、去年読んだ本のお勧めおよそベスト10、順番は読了日付の逆順。



2016.12.26
『宇宙は「もつれ」でできている:「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』
ルイーザ・ギルダー(科学ジャーナリスト)
ブルーバックス(2016)


☆☆☆☆☆
EPRパラドックス、ベルの不等式、量子もつれを巡る物理学者の話、議論と会話を中心に、往事の物理学者たちの会話を再現する。科学者達の討論がリアルで迫力がある。コペンハーゲン解釈はとっくに古くなっていたんだなあ……。

難易度3/5 推薦度5/5




2016.09.13
『コミュニティー通訳入門:多言語社会を迎えて言葉の壁にどう向き合うか…暮らしの中の通訳』
水野真木子(コミュニティ通訳)
大阪教育図書(2008)


☆☆☆☆☆
コミュニティ通訳の特徴と注意点、通訳訓練法やメモ取りの方法など詳しい。

難易度2/5 推薦度5/5




2016.08.18
『知識ゼロからの国宝入門』
小和田哲男(日本中世史)
幻冬舎(2016)


☆☆☆☆☆
国宝が時代順に解説されていてわかりやすい。図版も豊富で美しさを楽しめる。

難易度1/5 推薦度5/5




2016.08.09
『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』
山本崇雄(英語教師)
日経BP社(2016)


☆☆☆☆☆
ピアラーニングの勧め。教え合う授業。子どもに勉強させるには親が勉強する姿を見せること。子どもとの会話で否定形や命令形を使わない。

難易度1/5 推薦度4/5




2016.05.14
『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』
花田徹也(TOEICテスト特化型スクール)
朝日新聞出版(2009)


☆☆☆☆☆
TOEIC対策に最適でコンパクトにまとまっている。文法の整理にも便利。

難易度1/5 推薦度4/5




2016.04.25
『実験心理学が見つけた 超効率的勉強法:復習はすぐやるな!思い込みで点数アップ!』
竹内龍人(実験心理学)
誠文堂新光社(2014)


☆☆☆☆☆
すべて研究解説つきで信頼性が高い。分散効果、テスト効果、数学のイメージ重視勉強法。数学の成績のいい人は解法パターンを記憶している。

難易度2/5 推薦度4/5




2016.04.05
『ワーキングメモリと日常:人生を切り拓く新しい知性』
T.P. アロウェイ(ワーキングメモリ)
北大路書房(2015)


☆☆☆☆☆
ワーキングメモリの研究の最前線。ワーキングメモリ=短期記憶+注意。文章はシャドウイングよりも翻訳する方がよく再生される。チェスや碁は純粋に学習量が関係し、才能は相関しない。IQ100以下でもチェスの名人になれる。同時通訳者は無意味綴り記憶課題やリーディングスパン課題で常に好成績。不安はワーキングメモリを低下させる。瞑想の訓練がワーキングメモリを強化。

難易度3/5 推薦度4/5




2016.04.04
『いちばんやさしい教える技術』
向後千春(教育工学)
永岡書店(2012)


☆☆☆☆☆
教師としてだけでなく、リーダーとしても役に立つ。相手の心ではなく行動を変える。行動についての指示を与える。教える人は自分ができなかった頃のことは覚えていない。長所は意外に本人には自覚できないから相手の長所を指摘する。

難易度1/5 推薦度4/5




2016.04.02
『サイコパス:秘められた能力』
ケヴィン・ダットン(心理学)
NHK出版(2013)


☆☆☆☆☆
サイコパスの長所を解説。アメリカ大統領の多くがサイコパス的特性を持つ。スティーブ・ジョブズやパウロもサイコパス。

難易度2/5 推薦度4/5




2016.02.14
『日本語の音声入門:解説と演習 全面改訂版』
猪塚恵美子(音声学、言語学)
バベル(2003)


☆☆☆☆☆
日頃、意識しない日本語の正確な発音がわかる。外国語の発音も日本語の発音がわかってこそ正しく発音できるというものだし。

難易度2/5 推薦度4/5




2016.01.29
『친절한 국어문법』
김남미(文法と作文)
사피엔스21(2010)


(親切な国語文法)
音声学から、音声変化の法則、表記ルールなど、韓国語特有の文法などが面白い。複文の概念が日本語の違ったり、敬語のルールの微妙さなどよくわかる。

難易度3/5 推薦度4/5


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

今年読んだ本・お勧めのおよそベスト10 [ベスト10]

今年読んだ本は、日本語329冊、中国語9冊、英語4冊、韓国語12冊。今年はアクシデントが多く、あまり外国語の本を読めなかった。

2014年は、日本語444冊、中国語8冊、英語3冊、韓国語22冊。
2013年は、日本語407冊、中国語17冊、英語8冊、韓国語14冊。
2012年は、日本語221冊、中国語14冊、英語7冊、韓国語18冊。
2011年は、日本語221冊、中国語17冊、英語14冊、韓国語21冊。
2010年は、日本語132冊、中国語9冊、英語23冊、韓国語22冊。
2009年は、日本語315冊、中国語6冊、英語31冊、韓国語2冊。

以前は日本語書籍のみで、
2008年333冊、2007年507冊、2006年649冊、
2005年597冊、2004年826冊、2003年720冊。
これ以前は本に日付を入れる習慣なし。

以下、今年読んだ本のお勧めおよそベスト10、順番は読了日付の逆順。



2015.11.18
『古代大和朝廷』
宮崎市定(東洋史)
ちくま学芸文庫(1995)


☆☆☆☆☆
中国史の大家が語る古代日本史。ミステリーを解くようなスリリングが謎解きが面白い。資料の少ない古代について、抜群の推理力を持つ著者が、中国史と対照しつつ分析していくのだ。高丘親王の碁は世界一!

難易度2/5 推薦度4/5




2015.09.28
『日本人の仏教史』
五来重(仏教民俗学)
角川選書(1989)


☆☆☆☆☆
理論や上辺の仏教ではなく、民衆たちが信じ求めた実在した仏教の実態を知る。

祈祷仏教、葬式仏教と侮蔑し程度の低い仏教と評価するのは、観念的なインテリやブルジョア的思想家の宗教観であり、相手にする必要はない。座禅や千日行などの苦行も、仏教学の学習も一つの方便であって、仏教の目的は民衆の救済である!

難易度3/5 推薦度4/5




2015.09.27
『同時通訳者の英語ノート術&学習法』
工藤紘実(翻訳通訳サービスの提供会社経営)
KADOKAWA/中経出版(2014)


☆☆☆☆☆
著者が通訳者でも何でもないところが注目点。通訳会社を経営している人が通訳者に聞いたりしてまとめたもの。

実は現役の通訳者というのは、基本的に体育会系の人たちで、論理的に考えたり説明する能力は高くなく、応用言語学の研究もよく知らない人が多い。独断的なことを言う人ばかりで、意外と参考にならないのだ。

その点、この著者は客観的によく通訳者を観察しており、通訳技術に必要な練習や語学学習法をよくとらえているのである。

難易度2/5 推薦度4/5




2015.09.13
『Forty Studies That Changed Psychology 5th edition』
Roger R. Hock(心理学史)
Pearson Prentice Hall(2005)


(心理学を変えた40の研究)
最新版ではないが、四つほど入れ替わっているだけ。心理学を代表する研究が紹介されている。研究一つ一つが、前提や実験、応用や最新情報などと段階を追って解説されている。ただし、やや文章が難しいように思う。

難易度5/5 推薦度4/5




2015.08.08
『중국어의 비밀: 한국인을 위한 중국어 사용설명서』
박종한(중국 언어 문화)
궁리(2012)


(中国語の秘密:韓国人のための中国語使用説明書)
韓国の中国語研究が凄い。日本では読むことができないことばかり。中国語の四つのメタ文法の解説がすばらしい。限定性効果、時間順序原理、選択制約、文法化を知るべし。

古代中国語には二重子音があったり、有気無気でなく有声無声の対立だったり、語順も英語っぽいのが面白い。

難易度3/5 推薦度5/5




2015.07.21
『Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychology 14th edition』
Susan Nolen-Hoeksema(心理学)
Thomson Wadsworth(2003)


(ヒルガードの心理学)
シリーズ唯一のハードカバー版で読みやすい。心理学を総網羅する定番のフルカラーの教科書。私が完読した人生で一番重い本になると思う。心理学を研究する人は是非一冊持つべき本。

難易度4/5 推薦度4/5




2015.07.14
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』
伊藤亜紗(美学、現代アート)
光文社新書(2015)


☆☆☆☆☆
目の見えない人の世界に迫る良書。日本の視覚障害者の点字識字率は12.6%。メモをとることができないので、記憶しなければならない。色の概念を理解して色の好みもあるが、色を混ぜることが理解できないというが興味深い。ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってみたくなった。

難易度2/5 推薦度4/5




2015.05.26
『意識をめぐる冒険』
クリストフ・コッホ(神経科学)
岩波書店(2014)


☆☆☆☆☆
ロマンチックな還元主義者クリストフ・コッホの脳研究と科学論が面白い。相互作用する部分から成り立つシステムであれば、ある程度の意識を持つ。科学の対象にならないものがあると言い切るには早すぎる!

難易度3/5 推薦度4/5




2015.03.25
『命ひとつ:よく生きるヒント』
大峯あきら(浄土真宗、宗教哲学者、俳人)
小学館101新書(2013)


☆☆☆☆☆
新書でここまで濃い宗教書が出ていることに驚愕させられる。仏教とは、仏が説いた教え、仏=法について説いている教え、私たち自身が仏になっていく教え。

難易度4/5 推薦度4/5


仏とは何か、私がたくさんの仏教書を読んで得た結論は、「一回きりしかない人生を受け入れて、その一瞬一瞬を精一杯生きて、思い残すことなく生ききり、自らの人生を完成させる人」である。完成する=仏となると涅槃に入り、二度目の人生はないし、必要もないのである。

しかし大乗仏教として民衆を説くことに重点を置くようになると、仏となるには現実はあまりに不公平であることに気づく。過酷な人生を送り、何の救いもないまま死んでいく者も多くいる。彼らに悟って人生を受け入れろというのは無理な話である。

そこで人々が見いだしたのが極楽浄土である。浄土は天国とは異なる。浄土は不公平な娑婆とは異なり、誰もが公平に仏への修行をすることができる成仏修行の道場であり、たとえればフィットネスクラブのようなものである。家で減量するのは難しいが、フィットネスクラブ=浄土でトレーニングし、トレーナー=如来の指示を受けて実行すれば、減量=成仏するのは難しくないというわけ。

浄土教では念仏のみが条件とされるが、それは個々人は仏たることを望むだけでよい、その以外のことは如来に任せればよいということである。


2015.03.24
『最貧困女子』
鈴木大介(ルポライター)
幻冬舎新書(2014)


☆☆☆☆☆
人は低所得に加えて「三つの無縁」「三つの障害」から貧困に陥る。家族、地域、制度の無縁。精神障害、発達障害、知的障害。お金をたくさん使う人も多いので、貧困というより最底辺という感じ。日本の裏の一面を知る。

難易度1/5 推薦度4/5




2015.03.05
『アインシュタイン、神を語る:宇宙・科学・宗教・平和』
ウィリアム・ヘルマンス(社会学、詩人)
工作舎(2000)


☆☆☆☆☆
神を信じる著者がアインシュタインを無神論から救い出そうと説得して空回りし続ける話だが、その結果、アインシュタインの思想の深さ、天才、そしていい人さに驚かされる。アインシュタインの宇宙的宗教って実は仏教が一番近いのだ。

難易度3/5 推薦度4/5




2015.02.14
『教誨師』
堀川惠子(ジャーナリスト)
講談社(2014)


☆☆☆☆☆
死刑囚に説教をする僧侶の話。些細なことから犯罪者になる人、さらに明らかに冤罪のまま死刑になる人もいる。悪人とは何なのか考えさせられる。

難易度2/5 推薦度4/5




2015.01.28
『〈できること〉の見つけ方:全盲女子大生が手に入れた大切なもの』
石田由香理(全盲女子大生)
岩波ジュニア新書(2014)


☆☆☆☆☆
リアルで臥薪嘗胆を実行するのには脱帽(睡眠時間を削るためにコンクリートの床に寝たという)。タマネギを切るのを自分の役割にもらったりとか障害を逆手に取るのも面白い。色は皮膚感覚でも識別できるというのは、色の本質について興味深い。

難易度2/5 推薦度4/5

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:

2014年に読んだ本・お勧めのおよそベスト10 [ベスト10]

2014.12.19
『音のない世界と音のある世界をつなぐ』
松森果林(ユニバーサルデザインコンサルタント)
岩波ジュニア新書(2014)


中学から高校にかけて失聴した著者が、聞こえる状態と聞こえない状態の二つを知る者として、ユニバーサルデザインの構築する仕事をする。聴覚を失うまでの短い自伝と仕事の様子を解説。ディズニーランドや羽田空港国際線旅客ターミナルでのユニバーサルデザインの話が面白い。

障害があるというのはどういうことか、それをどうすべきかよくわかる良書。

☆☆☆☆☆
難易度1/5 推薦度5/5



2014.11.04
『数学の想像力:正しさの深層に何があるのか』
加藤文元(数学)
筑摩選書(2013)


数とは何か、数学史を織り交ぜつつ、本質に迫る良書。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度5/5



2014.09.06
『平安女子の楽しい!生活』
川村裕子(王朝文学)
岩波ジュニア新書(2014)


現代の若者言葉や用語をふんだんに使って、当時の家屋、服装、恋愛などを面白く解説している。

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度5/5



2014.07.13
『京の和菓子:暮らしを彩る四季の技』
辻ミチ子(宇治市歴史資料館館長)
中公新書(2005)


お菓子の説明が楽しい一冊。江戸時代のカステラが謎過ぎる。

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度4/5



2014.07.03
『アインシュタインのパラドックス』
アンドリュー・ウィテイカー
岩波書店(2014)


量子エンタングルメントをめぐる物理学史+量子コンピュータの話。コペンハーゲン解釈は科学史上最大の詭弁!

☆☆☆☆☆
難易度4/5 推薦度4/5




2014.06.27
『大岡越前守忠相』
大石慎三郎(日本近世史)
岩波新書(1974)


大岡忠相こそ全日本史をとおしてもっともすぐれた政策官僚!お話で人気が出たのではなく、実績があるから面白い話が出来た人なのだ。とても面白い。お勧めの一冊。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度5/5



2014.06.02
『王朝文学の楽しみ』
尾崎左永子(歌人、エッセイスト)
岩波新書(2011)


文章が実に美しい。本当に日本語うまい。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度5/5



2014.05.25
『諸宗破折ガイド』
宗旨建立750年慶祝記念出版委員会
大日蓮出版(2007)


無茶苦茶面白い。日蓮正宗がすべての宗教を解説し、切りまくる。解説がわかりやすくよくできている。新興宗教の部分だけ取り出して販売したらかなり売れそう。

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度5/5



2014.04.19
『素粒子論はなぜわかりにくいのか』
吉田伸夫(素粒子論、量子色学)
技術評論社(2013)


最近やっとコペンハーゲン解釈の空疎さが指摘されるようになったが、この本も場の観点から解説している。粒子かつ波じゃなく、はっきりと波が基本で波が粒子の姿を見せるのが真相なのだ。物質の根源が理解できる一冊。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度5/5



2014.04.10
『大江大海一九四九』
龍應台(作家)
天下雜誌(2009)


(台湾海峡一九四九)
台湾の外省人を中心に、台湾原住民、ドイツ人やオーストラリア人などにインタビューして、1930~50年に何か起きていたのか、戦争とは何かを問う大作。戦争の残酷さと恐ろしさを徹底して直視する姿勢が凄い。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度5/5



2014.04.04
muryoju.jpg 『無量寿経講話』
真野正順(宗教学者、浄土宗)
大法輪閣(1963)


非常に良い本。『無量寿経』の解説として最高の一冊だと思う。研究者にありがちな字句の分析や社会背景を読み取ることなどよりも、僧侶として経典の持つ本当の意味を取り出そうとしている。僧侶にありがちな科学や社会に対する偏見もないのが素晴らしい。病床での口述筆記らしい。

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度5/5


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:

2013年に読んだ本・お勧めのおよそベスト10 [ベスト10]

2013.12.12
『真空のからくり』
山田克哉(理論物理学)
ブルーバックス(2013)


四つの力の違いやヒッグス粒子など、最先端物理学を多数の図版を使ってわかりやすく解説している。




2013.11.13
『単純な脳、複雑な「私」』
池谷裕二(脳研究、海馬)
ブルーバックス(2013)


最新の脳科学をわかりやすく語る。高校生への授業として構成されている。情報量的にもかなりのものがある。




2013.10.12
『大栗先生の超弦理論入門』
大栗博司(素粒子論)
ブルーバックス(2013)


宇宙の空間と時間の本質に迫る一冊。空間を構成概念へと格下げする!




2013.10.24
『脳がつくる倫理』
パトリシア・S. チャーチランド(心の哲学)
化学同人(2013)


道徳や倫理は脳科学が解く!生物学がついに哲学に戦いを挑む。哲学者として生物学を引き入れて人間性の問題を解き明かす野心作。




2013.10.20
『ヒトはなぜ神を信じるのか』
ジェシー・ベリング(実験心理学、コラムニスト)
化学同人(2012)


いつも見守っていることが神の本質。心の理論が生み出すのが神の思考なのだ。アメリカでも賞を受賞した名著。




2013.09.08
『フィーリング・ブッダ』
デイビッド・ブレイジャー(アミダ・トラスト)
四季社(2004)


仏陀の新しい解釈。家族を捨てなかったし、感情も否定しなかった。誇り高く生きることを伝える新しい仏陀像を提示する。




2013.09.03
『菩薩の願い』
丘山新(印度哲学、物理学)
NHKライブラリー(2007)


菩薩、敢えて地に降りて人々とともに苦しみ喜びを共にする思想の発展を知る。人類全員が菩薩たるべし!




2013.08.09
『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』
青木薫(理論物理学)
講談社現代新書(2013)


人間原理の解説として最もわかりやすい。宇宙の神秘と驚異を知る最高の一冊。




2013.07.05
『고양이, 만나러 갑니다:행복한 고양이를 찾아가는 일본 여행』
고경원(女性ブロガー作家)
아트북스(2010)


(猫、会いに行きます:幸福な猫を探しに行く日本旅行)
猫好きの女性ブロガー作家が、猫好きの多い隣国日本を猫観光旅行する。猫旅行したいなあ。日本にこんなに猫スポットがあるのに驚き。




2013.04.14
『The Essentials of English: A Writer's Handbook (with APA Style)』
Ann Hogue
Pearson ESL(2003)


猛烈に勉強になった。日本の文法書よりずっといい。文法と論文の書き方のリファレンスブック。
特に外国人がアメリカの大学留学した場合を想定してある。例文もくすっと笑えるような構成になっている。アメリカのアマゾンのレビューもほとんどが5点満点!強力推薦の一冊。




2013.01.30
『프로이트의 환자들: 정신분석을 낳은 150가지 사례 이야기』
김서영(精神分析、映画評論)
프로네시스(2010)


(フロイトの患者たち:精神分析を生んだ150の事例)
英語版全集24巻から作った事例集。ユングやラカンの解説もあり、オイディプス・コンプレックス、自我、超自我、イド、無意識、意識、前意識の関係など非常にわかりやすい。ユングの元型、ラカンの想像界、象徴界、実在界との関連も説く。著者は多くの対立的を視点の違いの問題ととらえている。




2013.01.01
honentoshinran.jpg 『法然と親鸞』
増谷文雄(宗教学)
在家仏教協会(1959)


法然と親鸞の本当の違いがよくわかる。日本の宗教思想の核心に迫るもの。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

2012年に読んだ本およそベスト10あまり [ベスト10]

2012.11.23
『物質が語る自画像』
リチャード・ハモンド(理論物理学者)
ブルーバックス(2008)


原題:From Quarks to Black Holes

イタコ化した物理学者が物質たちと会話する!
物質のキャラクターが奇想天外で、
面白可笑しく宇宙を理解できる。お勧め。



2012.11.01
honennotegami.JPG 『法然の手紙:愛といたわりのことば』
法然(浄土宗開祖)
人文書院(1991)


法然の性格がよくわかる。お勧め。



2012.10.31
『「余剰次元」と逆二乗則の破れ』
村田次郎(物理学)
ブルーバックス(2011)


近距離での重力定数の測定実験史
非常に面白いのでお勧め。



2012.10.18
『源平合戦の虚像を剥ぐ』
川合康(日本中世史)
講談社学術文庫(2010)


戦場の実像がわかり面白い。お勧めの一冊。



2012.10.03
bukyonosusume.jpg 『仏教のすすめ』
大野正雄(浄土真宗僧侶、戦病で四肢麻痺)
百華苑(1970)


古本屋で安く買った薄い本だが、
神と仏の違いから、悪人正機、創価学会まで
まじめに難しい問題に答えている。



2012.09.23
honen.jpg 『法然』
梶村昇(日本仏教思想史)
角川選書(1970)


親鸞のよきひと、法然の伝記
法然によって仏教はインド哲学から宗教になったと言って良いと思う。
梶村昇の著作は歴史家の視点で書かれていて、いずれも説得力がある。
法然の伝記としては一番の出来と思う。



2012.08.15
『꽃신:김소연 동화집』
김소연(作家)
파랑새어린이(2008)


(花飾りの靴:キム・ソヨン童話集)
中編童話が3編。李朝を舞台に、士大夫の家の少女と貧しい少女、卵売りの少女と行商人の青年、炭焼売りの少年と流刑になった士大夫との交流を描く。イラストが美しくてかわいい。



2012.08.08
『Gone with the Wind』
Margaret Mitchell(作家)
Pan Books(2008)


(風と共に去りぬ)
有名なベストセラー。登場人物の設定と描き方が素晴らしく、ストーリーも息をつかせぬ展開で非常に面白い。高飛車で自分勝手な勘違い毒舌女スカーレット・オハラだが、美人で礼儀正しく責任感が強いという見事なアンバランスさが面白い。振られた腹いせに恋敵の兄と結婚したり、金目当てで妹のフィアンセを奪ったりする。しかしその恋敵を命がけで守る羽目になったりもする。

レット・バトラーやアシュレ・ウィルクス、メラニー・ハミルトンなど人物の描き分けが素晴らしい。

千ページあるので読むのはかなり大変。黒人や下層白人の英語がなまっていて意味がわかりにくい。黒人の描き方が現代的には相当に問題であると考えられている。



2012.06.15
『民主的细节』
刘瑜(政治学者)
上海三联书店(2009)


(民主主義の詳細)
中国の政治学者がアメリカの政治史を語ることで、アメリカの民主主義の本質、アメリカがなぜ世界一なのかを語るもの。そして中国に何が足りないのかを語っている。

これはもちろん日本に足りないものでもある。是非、日本語に翻訳して欲しいと思う一冊。



2012.04.17
『光の場、電子の海』
吉田伸夫(素粒子論、量子色学)
新潮選書(2008)


とても面白い。量子力学より量子場理論!



2012.04.06
『哲学概説』
樫山欽四郎(西洋近代哲学)
創文社(1964)


哲学をテーマ別に分けて解説する名著。
哲学というと哲学者別が多いのだけども、
それをテーマ別に分けてたくさんの哲学者の考えを解説してある。



2012.03.02
『中国化する日本』
與那覇潤(日本近現代史)
文藝春秋(2011)


非常に面白い。
日本近現代史を事実の羅列でなく、
因果関係と背後の潮流を読み取ることができる。

"というのが通説です"、
"という見方が主流です"が頻出し、
異端の学説を主流のように見せかけていると疑わしい。
大学の面白い講義というイメージ。
参考文献が大量にあるので、
これを参照するのが前提の本。
膨大な情報量がある。



2012.01.05
『「超音読」英語勉強法』
野島裕昭(学習塾講師)
日本実業出版社(2010)


お薦めの良書。
音読を中心に英語学習法を解説。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

2011年に読んだ本のおよそベスト10 [ベスト10]

2011.11.30
『Team of Rivals: The Political Genius of Abraham Lincoln』
Doris Kearns Goodwin(歴史家)
Penguin(2009)


『ライバルたちによるチーム:エイブラハム・リンカーンの政治の真髄』
リンカーンとそのライバルの伝記をくっつけたもの。そうすることでリンカーンの実態を浮かび上がらせている。リンカーンの人間的魅力がよくわかる本。

この本は900ページ以上ある上に、字も小さく、文章も150年前の手紙の引用を大量につきはぎしてあって、語彙の難易度も高い。けれども内容が面白くて、テーマに興味があれば、そういうことは問題にならないと確信できた。




2011.11.20
『話の主導権を握る会話術』
マティアス・ペーム(アナウンサー)
主婦の友社(2001)


会話の流れを動かす技術を語る。これは決してただ相手に反撃したり、相手を操るというだけではなく、お互いのためにも有効に使える。言ってはいけないことを自然に回避したり、致命的な対立を事前に避けることもできる。




2011.10.08
『秀丽江山(套装共4册) [平装]』
李歆(作家)
朝华出版社(2007)


光武帝小説として一番の出来だと思う。劉秀と陰麗華の死まで後半まできっちり描ききった大作。




2011.09.29
『どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあい方』
ジェイ・カーター(心理学)
集英社インターナショナル(2004)


嫌な奴とは人を支配しようとする人間のこと。心理学的観点からその攻撃をかわし、あるいは防御する方法を述べ、また自分がそういう人間ではないかと検討する視点もある。




2011.09.01
『타임머신 없는 시간여행-진경문고』
이남석(認知科学者)
보림(2007)


『タイムマシンなしの時間旅行』
画家の母をなくした父と娘が母の遺品の時計を修理しようとイタリアへ旅行する。さまざまな時間論が展開する哲学的、科学的小説。娘が韓国語英語バイリンガルで、国外を転々としているのが、今の韓国らしい。




2011.08.24
『その科学が成功を決める』
リチャード・ワイズマン(心理学)
文藝春秋(2010)


自己啓発書を批判的検討したもの。いわゆる多くの自己啓発書の根拠がいかに薄弱か、本当に効果のある方法を知る本。




2011.07.20
『心理学の「現在」がわかるブックガイド』
越智啓太,他(教育心理測定学)
実務教育出版(2011)


ここまで多彩な良書をよく集めたものだと思う。新書や文庫など手軽なものも多く紹介されているのがよい。心理学を知りたい人の第一歩に是非お薦め。




2011.05.20
『中国人口通史 东汉卷』
袁延胜
人民出版社(2007)


歴史研究でここまで数値にこだわった本は珍しいと思う。私はこの本で光武帝の凄さをさらに知らされたのであった。




2011.04.02
『Harriet Tubman:The Road to Freedom』
Catherine Clinton(歴史家)
Back Bay Books(2005)


『ハリエット・タブマン:自由への道』
奴隷解放活動家ハリエット・タブマンの本格的な伝記。人間の裏表までの詳細な分析が光る。




2011.03.15
『パワフル・プラセボ-古代の祈祷師から現代の医師まで』
Arthur K.Shapiro(精神医学)
協同医書出版社(2003)


医学の歴史をプラセボ/偽薬効果の観点から語り直し、科学研究の方法論から医療のあるべき姿まで語られるスケールの大きい本。本当の科学思考を知りたい人にお勧め。



2011.03.08
『ことばと思考』
今井むつみ(認知科学、言語心理学)
岩波新書(2010)


ことばが与える思考への影響を知る。ことばの不思議な世界を知る良書。

nice!(8)  コメント(2) 
共通テーマ:

2010年に読んだ本ほぼベスト10 [ベスト10]

2010.12.12
『다윈의 식탁』
장대익(과학철학자)
김영사(2008)


『ダーウィンの食卓』
ハミルトン追悼BBCの特別番組で
グールド軍vs.ドーキンス軍が激突!
ピンカー、チョムスキー、デネット、ウィルソン、
ソーバー、コスミデス、トリバース、マイアー、
エルドリッジ、ギルバート、メイナード・スミス、
その他の碩学が知のバトルロイヤルを繰り広げる、
まさに"幻のBBC番組"を再現したもの。
非常に面白い本。




2010.10.31
『东汉光武帝刘秀大传』
臧嵘(历史家)
人民教育出版社(2002)


光武帝研究の最新のもの。
度田も大成功との結論で、
光武帝の評価が非常に高い。
光武帝劉秀こそ
人類史上最高の英雄であると信じる
全世界の光武帝ファン必読である!




2010.09.27
『代替医療のトリック』
サイモン・シン(科学ジャーナリスト)
新潮社(2010)


医学と科学思考についてわかる名著。
どうやら鍼治療の効果は100%プラシーボ。
大部分の代替医療は多くの症状で
プラセボ効果を上回る効果はない。
科学的医療は代替医療の良いところを
既に取り込んでいることなど。




2010.09.01
『〈私〉の存在の比類なさ』
永井均(哲学、倫理学)
講談社学術文庫(2010)


過去現在未来の無数の人間のうちこの人間が、
そしてこの人間だけが私であり、
他はそうではないという事実の持つ偶然性と、
それら無数の人間も
どれも私ではない私は存在しないこともできたはずなのに
実際にはそうなっていないという事実の持つ奇跡性。




2010.07.29
『通訳の技術』
小松達也(サイマル・インターナショナル社長)
研究社(2005)


通訳の技法や練習法が満載の良書。
あてにならない個人流の説明ではなく、
応用言語学などの研究をベースに解説されており、
信頼性が非常に高い。
この本の内容を知らない人は
通訳を教える資格はないと断言できる。




2010.07.04
『日本は世界5位の農業大国』
浅川芳裕(雑誌農業経営者副編集長)
講談社+α新書(2010)


日本農業の実態を知る。
農業を強化すると自給率は下がること。
日本は農業大国であること。
消費者が犠牲になっていることなど。
衝撃的な事実がわかる。




2010.07.03
『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ』
水野麻子(特許翻訳)
講談社+α新書(2010)


まあ語学力ゼロは大嘘だけど、
翻訳が通訳とは本質的に違うことがよくわかり面白い。
翻訳に必要なのは外国語力より母国語力であり、
検索能力が大事ということ。




2010.07.01
『Behind Rebel Lines: The Incredible Story of Emma Edmonds, Civil War Spy』
Seymour Reit(writer, cartoonist)
Graphia(2001)


男装して北軍の兵士となり、
さらにスパイとして活躍した女性、
エンマ・エドモンドの伝記。
若き男性兵士、白人の婦人、
黒人の老婆、黒人の少年にまで変装する。
非常に面白く、英語も簡単なので超お勧め。




2010.4.28
『Harriet Tubman: Conductor on the Underground Railroad』
Ann Petry(writer)
Amistad(1996)


奴隷を北部へと解放する地下鉄道の指導者、
黒人女性ハリエット・タブマンの伝記。
当時の新聞記事も載せてあって資料性も高い。
地下鉄道のエピソードを中心に構成されている。
かなり面白い本で、今の多読のきっかけになった。




2010.03.07
『엄마를 부탁해』
신경숙(작가)
창비(2008)


『母さんをお願い』
失踪した母を巡る思い出を中心に、
母の生涯に思いをはせる名作。
"母"というのが、いかにも韓国らしい。




2010.01.02

『宇宙を織りなすもの』
ブライアン・グリーン(物理学者、超ひも理論)
草思社(2009)


宇宙の神秘を語る良書
宇宙には中心はない。
遠くの銀河は光速より速く遠ざかっている。
局所性、localityとは物理的な影響力はそばのものに。
その局所性を越える量子エンタングルメントは、
因果関係ではないこと。

過去、現在、未来の区別は幻影であり。
実在しているのは全体としての時空。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

2009年に取り上げた本およそベスト10 [ベスト10]

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2008年に読んだ本・お勧めのおよそベスト10 [ベスト10]

2008.12.05
『なぜ貧困はなくならないのか:開発経済学入門』
ムケシュ・エスワラン(経済学)
日本評論社(2000)

 貧困を生むメカニズムを明快に説明する名著。




2008.10.22
『日本文化の歴史』
尾藤正英(日本近世史、近世思想史)
岩波新書(2000)

 日本人の特性というべき役割に生きる歴史性を解き明かす。真の日本人論。





nighten_1.jpg 『ナイティンゲール:[その生涯と思想]Ⅰ』
エドワード・クック(ジャーナリスト)
時空出版(1994)

 若い頃からやっばり違う。クリミアの天使の知恵の凄さ。





nighten_2.jpg 『ナイティンゲール:[その生涯と思想]Ⅱ』
エドワード・クック(ジャーナリスト)
時空出版(1994)

 地味な裏の闘いを知る。





nighten_3.jpg 『ナイティンゲール:[その生涯と思想]Ⅲ』
エドワード・クック(ジャーナリスト)
時空出版(1994)

 まさに知恵に生きた女性の伝記。志を曲げずに突き進む姿が心を打ちます。




2008.09.10
『フロー体験:喜びの現象学』
チクセント・ミハイ(心理学)
世界思想社(1996)

 どのように生きるか、人の望ましい生き方を知る。




2008.06.07
『この中国語はなぜ誤りか』
岡部謙治
光生館(1990)

 中国語の微妙な感覚がわかる名著。




2008.05.13
『「戦争」の心理学:人間における戦闘のメカニズム』
デーヴ・グロスマン(陸軍、心理学)
二見書房(2008)

 人は人を殺せないこと、殺すとはどういうことかを知る衝撃の書。




2008.02.07
『越えられなかった海峡:女性飛行士朴敬元の生涯』
加納実紀代(女性史)
時事通信社(1994)

 映画青燕の主人公。葛藤の中でもがく女性を描く。




2008.03.07
『日本手話とろう文化:ろう者はストレンジャー』
木村晴美(ろう者、手話通訳教官)
生活書院(2007)

 ろう者は障害者でなく、外国人のようなものという新しい観点を見せる。




2008.02.13
『累犯障害者:獄の中の不条理』
山本譲司(元衆議院議員)
新潮社(2006)

 日本の犯罪者の多くは福祉のボーダーラインから漏れた人ばかりだった。
 



2008.02.11
『エクスプレスEゲイト英和辞典』
田中茂範(応用言語学、認知意味論)
ベネッセ(2007)

 英語の感覚をコアで捉える新しいタイプの辞書。直感で語感をとらえる。




2008.01.21
『迷惑な進化:病気の遺伝子はどこから来たのか』
シャロン・モアレム(進化生理学、神経遺伝学)
NHK出版(2007)

 進化の観点から病気をとらえた新しい医学の見方。ミステリーふうに書かれていて面白い。



nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
ベスト10 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。